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米沢唯と小野絢子は、ともに世界の一流劇場に打って出られるレベルの技術を備えたバレリーナで、特に最近は舞台のたびに主役としての貫禄が備わってきている。
今回の「白鳥の湖」でも、それぞれの個性を土台とした意欲的な役作りを見せた。
米沢は、生来の明朗さで内側から発光するようなヒロイン。
最初の登場場面での白鳥から人間への戻り方、王子(シーズン・ゲストのワディム・ムンタギロフ、英国ロイヤル・バレエ)との出会い等、率直で軽やかな動きが、まだ恋も知らない奥手な王女の造形として魅力的。
ただ、二人の愛が深まっていく後続の場面では、感情が花開いてゆくさまをもう少したっぷりと見たかった。
32回転のフェッテ他の技巧を凝らした黒鳥オディールのパ・ド・ドゥは、完璧の上にしれっと余裕があり、王子など歯牙にもかけない誘惑者だ。
小野は、これまでの彼女の高尚なイメージを裏切るかのような表現に驚かされた。登場から一息おいての肩の使い方など妖艶といっていいほどで、楚々としたオデット自身も無自覚な魔性をのぞかせる。
オディールは決めどころでニッと歯を見せて笑うなど、性悪な表情にも遠慮がない。
役の本質を守りながらも型にはまらず、将来はさらに大胆になるのではと期待が高まる。
二人とも音取りに振れ幅を持たせず正確な踊りで、四肢を引き絞った美しいポーズも溜めを作らず、あっさり次へと流れていく。
その引っ掛かりのなさが、内面的な高まりという点では少々マイナスに働いたかもしれない。
小野の相手役福岡雄大が、対照的に、メロディと掛け合いながらも絶妙に拍とはずらした間合いで、迷いや不安を巧みに表出していたのに心惹かれた。
今日のネットサーフィン~気になった事です。
ネットの評判を見てみたら、『ヒューロム(hurom)』っていうメーカーが断トツで売れてて、しかも、口コミの評判も良かったんです。
どうも『ヒューロムh2h』のスロージューサーは、いろんな特許を取得してるようで、それが美味しさと使い易さに結びついてる感じでした。
でっ、実際どうなんだろうと思って、片っ端から知り合いに聞いてみたんです。
決して安い値段じゃないし、一度買ったら何年も使うものだし……
そしたら、やっぱりいました♪
……私と同じタイプの人が(笑)
ヒューロムh2h